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最近の成果

2010年09月24日 20:30:00
教育コンサルタントでもある石角完爾はこの9月からお二人のお子さんをアメリカのボーディング・スクールに無事入学していただくことが出来ました。一人は台湾の日系人のお子さんで、私が創った台湾にあるスーパーエリート・ボーディングスクール(中国語と英語のバイリンガル教育を行なっている全寮制中・高校)からアメリカの西海岸にある、これもまたスーパーエリート・ボーディングスクールに転校されました。

もう一人は日本のある著名財界人のお子さんです。このお子さんは全く英語がゼロですが、いわゆるLearning Differenceすなわち日本の小学校の普通の授業が大嫌い。小学校の先生も見放すほどの学校嫌いでした。授業には全く関心を示さないものの、私が聞いたところでは非常に特殊な才能を持っているようでした。そこでこういったLearning Difference、日本では学習障害児と訳しているがこれは間違い、学習差異児と訳すのが正しい。こういう学習差異児は日本では対応できる先生も能力も施設もプログラムも全くありません。あるのはアメリカとイギリスだけです。他のヨーロッパにもあるかも知れませんが、私は調べがついておりません。私は教育コンサルタントとしてこういう学習差異児(日本では障害児と言う)を今まで何人もアメリカまたはイギリスのボーディング・スクールに入学させて着ました。このお子さんも無事アメリカのボーディング・スクールに入学が認められました。恐らく英語が全くゼロ、ABCしか読めないお子さんでしたが。6ヶ月後には何の不自由もなく教室で英語で発言していることでしょう。そして、その特殊な能力をますます開花させ、特殊能力分野では立派に能力を認められてその方面で一流の人間になって行くでしょう。しかし、こういうお子さんは日本では東大、京大はおろか早稲田、慶応などの一流校には合格出来ないでしょう。何故なら、学校嫌いで学校には全く出席していないのですから。